本好きのあらすじ解説&感想ブログ

主にビジネス書や小説、教育関係の専門書を読みます。その中でも面白い、良いと思ったらものをゆる〜く紹介します。

マジックワードで読みたくなる文章作れます

1.はじめに

皆さんは文章を書くときに「人の目を引く文を書きたい!」と思ったことありませんか?ぼくはめっちゃあります。

 

そこで、ある言葉を使うと途端に人の目を引く文章になる、マジックワードなるものを見つけました。

 

文章を書くときは是非使ってください。間違いないです。ただし、このマジックワードを紹介してくれたイケダハヤトさんも言うように、少しあざといところはあります。

 

ですが、あざとくても使いましょう!使えばみんなが注目してくれるんですから。

 

2.  3タイプのマジックワード紹介

今回はイケダハヤトさんの「武器としての書く技術」から、マジックワードというものを紹介します。

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)

 

マジックワードは全部で3種類で、「ネガティブ系」「おすすめ系」「権威系」の3つです。それでは1つずつ見ていきましょう。

 

・ネガティブ系マジックワード

「教養のない人の〜」

「頭が悪い人の〜」

「なぜかモテない人の〜」

「残念な人の〜」

「イタい人がよくやる〜」

「正しい〇〇の方法」

「〇〇という愚行」  

「英語が下手な人に共通する〜」

「賢い人なら読んでおくべき〜」  

「読んでおかないと恥をかく〜」

「仕事ができない人の〜」  

「一流の人に共通する」

「○○業界人なら知っておきたい。」

 

全部見てみると、人の「他の人より良く見られたい。」「他の人に悪く見られたくない。」という人間の承認欲求をうまく使った言葉ですよね。

 

「教養のない人の〜」「頭が悪い人の〜」と書いてあったら「自分が教養がなく、頭が悪い。」と思われていないか心配で確認したくなりますよね。

 

「一流の人に共通する」という言葉を見たら、何が一流なのか確かめずに読みたくなっちゃったりして笑。

 

・オススメ系ワード  

「ぼくが愛用している〜」

「知らない人は損している〜」  

「○年〇〇をやったぼくがオススメする」  

「1年○冊読むぼくが選ぶ人生の中でベスト3の本」

 

オススメ系ワードですが、これは自分の実体験が言葉にプラスされるので、説得力が増しますよね

例えば「1年間、毎日タピオカドリンクを飲み続けた私がオススメするタピオカミルクティーベスト3」という記事があったらぼくは絶対信じますね。なんせ1年間ですから。最低でも365杯は飲んでるんですよ?土日は3杯飲んでいたら500は飲んだことになります。うまいに決まってる。うん、間違いない。

 

・権威系ワード  

「ハーバードで教えている〜」

「東大生が使っている〜」  

ジョブズが愛用した〜」

「グーグル社員なら全員知っている〜」  

マッキンゼー式」 

 

例えば、ぼくは最近キングコング西野亮廣さんに最近ハマってます。だから、書店で西野さんの書いた本や、おすすめしている本があったら必ず手にとります。

そして、ちょっと読んだだけでめっちゃ成長した気になってます笑。皆さんもこんな体験はないですかね?

 

3.言葉を使うってめちゃめちゃ楽しい

マジックワードって見ていると面白いですよね。実際にマジックワードを使って文章を書いてみたくなっちゃりして。

 

そう思うと、言葉は無限の可能性を秘めています。だから、noteや有料メルマガなどの文字コンテンツを売る人がいて、買う人がいるんでしょうね。

 

ぼくも皆さんがが読みたくなるような文章書いてみたいものです。そのためにこのブログ書いてるようなもんですからね。

 

あっ、そういえばとにかく書くことが上達の道だってイケハヤさんはいってたかな。この本には文書を書くコツを具体例をたくさん出しながら楽しく伝えてくれます。是非読んでみてください。今日はありがとうございました。

 

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)